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通信費無料のパブリックLoRaWAN 〜 The Things Network

オランダ発、世界最大のパブリックLoRaWANサービス The Things Networkのアンバサダーをやらせていただいてます!

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2019年、今年始めて深圳Dragino社を訪問しました!

中国における2つのメジャー決済クラウドサービス - WeChat PayとAlipay。 先日アムステルダムで開催されたThe Things ConferenceでWeChatサービスを展開しているTencent社とThe Things Networkとのコラボレーションを発表しました。

*The Things Conference2019レポート
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https://www.rs-online.com/designspark/lorawanthe-things-conference-2019-jp


これに対してAlipayを展開しているAlibaba CloudもLoRa事業展開を着々と準備をしています。



*Alibaba Cloudのニュースリリース
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https://www.alibabacloud.com/blog/increasing-iot-network-coverage-with-alibaba-cloud-link-wan_594128





*Alibaba子会社ASRのLoRaトランシーバーとCortexM0が一体化したチップ仕様
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http://www.asrmicro.com/asrweb_en/products/html/product2_1.html


2019年、今年始めてお客様と深圳Dragino社に訪問しました。 今回は、あるプロジェクトでお客様仕様の新しい通信機を開発するための打ち合わせです。 



打ち合わせの後、Dragino CEO Edwin Chenが、Alibaba Cloud子会社ASRの新チップを組み込んだ、LoRa開発キットの試作を見せてくれました。 上記、ASRのSemtech SX1261とarm CortexM0 MCUが一体化されたモジュール(赤い部分)が実装されています。



*センサーデバイスOSのスケーラビリティの説明: TTI CTO Johan Stokkingの資料より



*LoRaセンサーデバイスのOSとスケーラビリティの関係: 現在、RTOSが大規模運用で利用されています。今後は、arm MBed OSが代わる可能性が充分ありえます。 その理由は下記プレゼンテーションをご参照ください。





打ち合わせ翌日が、土曜日だったので近所にある華強北の電気街(深圳のラジオ館)にお客様と散策しました。春節中国旧正月明けということもあり、まだ撤去作業がおこなわれていませんでした。




朝早かったためラジオ館内に人はまばらでしたが、店員か店主の小さな子ども達が通路でわいわい遊んでいました。たぶん、これが日常の姿なんでしょう? 健康バンドコーナーにいくと、今自分が装着している健康バンドとまったく同じものがありました。(右端手前)ブランド名はちがいます。 店員がいなかったので値段を尋ねることはできませんでした。



6階まで上がると雰囲気がガラッと替り、奥のコーナーにはスマート家電の展示場になってました。 イメージ戦略プロモーションビデオが流れていました。 






午後、Dragino CEO Edwin Chenと待ちあわせして華強北から歩いて数分の所にある最近できたばかりのモール街で食事をしました。 モール街は、オープンして1年しかたっていないと言ってました。



しばらく食事をしていると紙袋をもった友人が合流、 DraginoのLoRaWANゲートウェイにケーシングをし、スマートガス、水道メーターを自社で開発しシステム販売している会社の社長でした。(名刺交換しなかったので名前を忘れる?) 彼が自分で開発したスマートガスメータ、水道メーターを自分のスマホの画面でみせてくれました。 どうも欧州とオーストラリアに大量にシステム販売しているようでした。




スマートメーター会社の社長が設計したLoRaWANゲートウェイの外観。 中身は、Dragino LG308とLTEモジュールが搭載されています。

蛙をたべたことがないといったら、Edwinが気をつかってくれてオーダーしてくれた蛙のから揚げ。 食感は鳥のから揚げとほぼ同じ。 蛙の肉自体にあまり味はかんじませんでした(笑)





*Dragino LG308の概要
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http://joomlaweb.blog117.fc2.com/blog-entry-1035.html







◆LoRa IoTスターターキットをThe Things Networkで試す パート1:LoRaWANとキットの紹介
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https://www.rs-online.com/designspark/getting-start-the-lora-iot-starter-kit-with-the-things-network-part1-jp




無免許長距離無線通信ネットワーク LPWANの代表例であるLoRaWANは,センサデバイスとセキュアに通信するため暗号化して通信する仕組みが導入されています。通信開始時は、「アクティベーション」により暗号鍵を交換しますが、この方式にはABPとOTAAの2種類があります。今後、LoRaWANの発展において理解が重要であるこの2種類の方式について解説します。
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https://www.rs-online.com/designspark/what-is-the-activation-method-on-lorawan-abp-and-otaa-jp









以上








右下の字幕オプションで日本語を選択してご覧ください!

■The Things Network - LoRaWANをみんなでシェアして使う  新刊本好評発売中!


Johan Stokking (左 The Things Network TECH LEAD=CTO)とWienke Geizeman (右 The Things Network CEO)


*工学社新刊本リンク先
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https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2043-5


■LoRaWANサクセスキット

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http://www.ibeacondo.com/download/LoRaWAN_Success_Kit.pdf



LoRaWANサクセスキットの詳細は下記までお問い合わせください。
◆オープンウェーブお問い合わせページ
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https://www.openwave.co.jp/inquiry/




◆詳細はこちらから....
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https://www.thethingsnetwork.org/country/japan/






Amazon社AWS部門ソリューションアーキテクト・ディレクターMatt YanchyshynによるThe Things NetworkのB2B版であるThe Things Industriesの現地取材によるユースケースレポートです。 


The Things Industriesサイトはこちらから....
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https://www.thethingsindustries.com










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