2015-03-24 (Tue)
スイスのレポートですが、非常に興味深い統計です。62%の都会の消費者が、旅行中にスマホを中核メディアとしてとらえていると。 そのうち79%もの消費者が、DOOH【Digital Out-Of-Home】つまり、サイネージで商品やサービスを見て参考にし、そして購買行動を起こすということです。


レポートは欧州にとどまっていますが、おそらく日本でも差異はないでしょう。 左側から、・スマホ、・タブレット、・DOOHの順番です。スマホで消費者が時間を費やすのは周知の事実ですが、右側の家のアイコン、つまりDOOHの比率は予想以上に高く、消費者が購買行動に移るファクターとして見逃せません。

さらに今後は、マスメディアの代名詞、テレビ放送と変わらない比率でDOOHは消費者に行動をもたらすメディアとして注目されるはずです。

すでに米国では広告代理店業界では、DPB(Digital Place-Based)メディア組合として組織化されています。
Googleが「Chromebox for Signage」をリリースするのは、上記のビジネス環境の変化にあると推測できます。今後、o2oサービスに対応したスマホアプリとDOOH(サイネージ)コンテンツの連携は、お客様を現地やお店に送客させる観光事業に必須ICTソリューションになることでしょう!

http://screenmediadaily.com/dooh-advertising-drives-mobile-engagement-according-study/

レポートは欧州にとどまっていますが、おそらく日本でも差異はないでしょう。 左側から、・スマホ、・タブレット、・DOOHの順番です。スマホで消費者が時間を費やすのは周知の事実ですが、右側の家のアイコン、つまりDOOHの比率は予想以上に高く、消費者が購買行動に移るファクターとして見逃せません。

さらに今後は、マスメディアの代名詞、テレビ放送と変わらない比率でDOOHは消費者に行動をもたらすメディアとして注目されるはずです。

すでに米国では広告代理店業界では、DPB(Digital Place-Based)メディア組合として組織化されています。
http://www.dp-aa.org/index.php
Googleが「Chromebox for Signage」をリリースするのは、上記のビジネス環境の変化にあると推測できます。今後、o2oサービスに対応したスマホアプリとDOOH(サイネージ)コンテンツの連携は、お客様を現地やお店に送客させる観光事業に必須ICTソリューションになることでしょう!
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