2015-04-02 (Thu)
ビーコンと言えばApple iBeaconsが一番最初に頭に浮かびますが、ここにきてGoogleは、WebRTCを応用してTV会議市場やサイネージ市場へビジネス展開し、応用編としてUriBeaconという仕様を公開しています。(残念ながら最新Bluetooth 4.2コア仕様メンバーにはGoogle社は入っておらず、Apple社のみなのですが)

UriBeaconのポイントは、IoT時代にふさわしく、物とスマホとのダイナミックなウェブ連携です。特別なアプリがなくてもそのままP2Pプロトコルを利用して通信します。

*Google Physical Webの記事
時代はどんどん進んでいることを実感します。

UriBeaconのポイントは、IoT時代にふさわしく、物とスマホとのダイナミックなウェブ連携です。特別なアプリがなくてもそのままP2Pプロトコルを利用して通信します。

https://github.com/google/uribeacon
上記ソースコードは、まだBluetooth4.0仕様をベース。おそらく、Googleのこうした動きに反応してAppleはBluetooth 4.2仕様に基づいた自社ウェブや関連商品(Apple TVなど)がまもなくリリースするとおもいます。
UriBeaconとPhysical Webについてわかりやすく解説しているサイト
http://gihyo.jp/admin/serial/01/physicalweb/0001?page=1
*Google Physical Webの記事
http://japan.cnet.com/news/service/35054656/
時代はどんどん進んでいることを実感します。
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