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通信費無料のパブリックLoRaWAN 〜 The Things Network

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iBeaconの参考本を発売することになりました!

iBeaconの参考本を上梓することになりました。本の題名はまだ決めておりませんが、内容はほぼ完成しました。

詳細が報告できる段階になりましたら、このブログでご紹介いたします。

ところで下記の動画デモは、”Digital Signage Today”で紹介されたMacDonaldの最新のサイネージKioskの動画です。 いつも感じていることなのですが、Kioskシステムは、日本が欧米に比べてかなり進んでいます。



MacDonaldには失礼ですが、UI動作のスムーズさ、デザイン完成度、そしてシステム連携(特にインフラ)は、日本のカラオケ業界と比べると、MacDonaldのKioskはまだまだという感じがします。 実際にカラオケショップにいき、最新のタブレット選曲端末を触ってみると一目同然です。(MacDonaldのサイネージKioskのように大きくないですが)



日本のスマホゲーム会社が、3Dコンテンツゲームをデザインし、世界市場向けに莫大な売上実績を誇るのは、こうした背景があるからだと感じています。 特に3Dコンテンツを小さな画面上でデザインする時、映画を撮るノウハウ、カメラのアングルを意識した動きが必要になります。3Dコンテンツの動きやタップした時のハッとした展開、3Dビジュアルセンスが重要なのです。 MacDonaldのKioskデモは、そういう意味ではまだまだ原始的な動きだなという印象です。

ただし、インターラクティブの体験を客単価の安いお店でも取り入れ、お客様にユーザー体験を売るというコンセプトは欧米の小売業者のほうが日本の小売業者よりも早いかもしれません。しかし、コンテンツそのもの完成度は日本はまだまだ欧米には負けないような気がします。
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