2015-06-18 (Thu)

今週月曜日に来日中のポーランド Estimote社日本営業担当のマルタさんに同行していただき、Estimoteビーコンを数十個購入され、そして、Beacondoでスマホアプリを開発されているSIerを手掛けるお客を訪問しました。
そこでマルタさんにEstimote最新ビーコン Nearables とインストア分析の技術動向を説明してもらいました。
昨年まで数名の会社規模だったEstimote社も今年は50名のエンジニアまで拡大し、ニューヨークに数名の営業部員を抱えて海外展開中です。Estmote CEOは若干35才とのことです。
詳細は公開できませんが、北米で大規模ショッピングセンターにEstimoteビーコンを多数設置し、今まさに実証実験中とのことです。 特にインストア動態分析の精度で導入効果をあげ技術開発にさらに邁進している様子でした。開発中のアプリも非常に興味をひく内容でした。やはり日本より進んでいる感じです。
Estimoteビーコンを既に使われている方はご存知かとおもいますが、Bluetoothだけでなく、温度センサーをSoC (System on Chip)化されています。例えばビーコンを貼りつけた温度誤差は2℃前後です。
さらにクラウドベースのアプリを構築する際、これらのセンサー類を管理する時にとても使いやすいSDKが無料で公開されています。 Beacondoを利用される会社様には、既にEstimote製ビーコンを推奨してよかったと実感できました。
IoTの普及にあわせてEstimote社のビーコン端末はとても重宝する商材だと感じました。
*Estimote社のサイト
Estimoteビーコンは、Beacondoで制作したアプリととても相性がいいのです。
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