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ビーコン市場が活況を呈してきました!

ABI Rearchという米国でも著名な調査会社によると2020年までにBLEビーコンの出荷数は年間4億個まで拡大し、それに附随するサービスの売上は年間1,000億円まで膨らむという調査結果です。

インストア分析ソフト会社やビーコンベンチャーに投資ファウンドが数十億円投資したというのは、よく耳にしていました。 やはり、GoogleのEddystoneリリース発表から、モバイルOSメーカーであるAppleとGoogleの主戦場がビーコンおよびIoTにまで拡大した感があります。

*BLE Beacon Shipments Break 400 Million in 2020 by ABI Research

https://www.abiresearch.com/press/ble-beacon-shipments-break-400-million-in-2020/




*Moving Advertising Beyond Beacons

http://www.mediapost.com/publications/article/255535/moving-advertising-beyond-beacons.html



また非常に興味深い、ビーコンと広告に関する投稿記事がありましたので翻訳しました。

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ビーコンを越えて広告へ動く

IoTを経由してマーケティングや広告というのは今が旬です。最も顕著で明らかなIoTの現在の実装はビーコンです。

小売業者は、商品に近ずいたお客様にあるブランドのメッセージを配信する広告プラットフォームとして、ビーコンを店内に設置して活用しています。小売業者はビーコンの実証実験を経験しながら、広告を推進する技術を提供する会社が舞台裏でノウハウを蓄積しています。

一方、ビーコン技術の革新は続いているのです。

例えば、Googleが最近発表した新しい技術「Eddystone」は、ビーコンのオープンスタンダードであり、劇的にビーコン活用が展開されていくことでしょう。

あるビーコンメーカーは、今週、電源供給付きのビーコン端末を発表しました。ビーコンの電池交換の問題が解決され、すでにこの機能をもっているビーコンメーカーの仲間入りをはたしました。

さらにセンサーベースの機能がビーコンと一緒に開発されています。

スタートアップベンチャーのある会社は、表面のバイブレーションパターンを検知する加速度センサーを組み込んだ商品です。表面の人によるノックパターンを検出します。そうするとWiFiが動作してノックパターンをクラウドに送り、それに応じて適当なリアクションを決定するのです。


広告やメッセージという観点からすると、レストランのテーブルであるタップをするとそれがトリガーとなってスマートフォンにメッセージが配信される。

ポイントはインターラクティブデバイスとなるその表面です。それはアクションを要求する消費者が利用するものです。

センサーはあらゆるところで、大量に活用され、お客様にリーチするための新しいインターラクティブなプラットフォームになります。

今、まさにそのプラットフォームを活用するために作業する時間なのです。

それ言葉を変えるとプラットフォームではなく、(サービス提供者からお客様にへの)メッセージングなのです。

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*iBeacon顧客動態分析サービス OnyxBeacon CMS説明資料



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