2016-01-28 (Thu)
昨日、イギリスのSignagelive社のアジアパシフィック部長のDanny Hoeが来日し事務所で打ち合わせをしました。サイネージ業界の動向としては、Googleが推奨するChromeベースのサイネージの伸びが著しく、もしかすると近い将来、日本でも何らかの動きがあるかもしれません?
Signageliveが、現在推奨するサイネージコンテンツを配信する端末として
・Microsoft Windows
・Google ChromeboxやChromebase
・SoC サイネージ(Samsung社やLG社通信機能組み込みサイネージ)
などがありますが、それぞれ一長一短があります。その中でもHMTL5に対応したサイネージコンテンツを手軽に配信でき、かつインターラクティブな機能も搭載できるChromeベースの配信端末が増加傾向にあります。
*Google Chromeサイト

*Chrome用CMSベンダー一覧

*Google Chromebox&Chormebase一覧

*Chrome LiveでのChromeboxキーノート
「手書きの紙や印刷物をデジタルに置き換えるだけでなく、プロセスの合理化を行おうとしているのですね」
*Vodafoneオーストラリア店舗内サイネージ
さらに日本ではあまり見かけない携帯ショップ Vodafoneオーストラリア店舗でのインターラクティブサイネージの紹介も印象的でした。Vodafoneオーストラリア店舗内では、合計で923台のサイネージディスプレイが設置されています。サイネージのインテグレーションは富士フィルムオーストラリア支店で ”FujiVision"という名称でビジネス展開しています。


http://www.fujifilm.com.au/digital-signage
https://signagelive.com/blog/2015/12/09/vodafone-hutchison-australia-implements-samsung-smart-signage-platform-powered-by-signagelive/
展示用据え置きスマホをお客様が手をとりあげて眺めると目の前のサイネージのコンテンツがシンクロして、詳細内容が表示される”Lift and Learn”と呼ばれる方式です。 スマホの設置した底面にセンサーが仕掛けてあり、接点が離れるとサイネージが反応し、その接点と対応したコンテンツがダイナミックに取り出され、ポップアップ表示する仕掛けとなっています。
お店側からするとどのスマホが人気があるかわかりますが、顧客別の動態ログはとれません。 やはり、お客様の使うスマホに何らかのアプリを仕掛けてビーコン端末と連動するほうが精度の高い動態ログが取得でき、お客様に対応する接待要員の事前情報として役に立つとかんじております。さらに接待要員がお客様との絆(エンゲージメント)を嬢成していくのです。
最後にChromeサイネージについて簡潔にまとめられたデジタル本「仕事で使える!Chromeデジタルサイネージ IoTで変わるデジタル広告ビジネス」をご紹介いたします。
Signageliveが、現在推奨するサイネージコンテンツを配信する端末として
・Microsoft Windows
・Google ChromeboxやChromebase
・SoC サイネージ(Samsung社やLG社通信機能組み込みサイネージ)
などがありますが、それぞれ一長一短があります。その中でもHMTL5に対応したサイネージコンテンツを手軽に配信でき、かつインターラクティブな機能も搭載できるChromeベースの配信端末が増加傾向にあります。
*Google Chromeサイト

https://www.google.com/work/chrome/devices/for-signage
*Chrome用CMSベンダー一覧

https://www.google.com/work/chrome/devices/for-signage/?utm_source=marketo&utm_medium=website&utm_campaign=NA-LCS-2015-Device-DSE_Site#cms
*Google Chromebox&Chormebase一覧

https://www.google.com/work/chrome/devices/device-gallery/
*Chrome LiveでのChromeboxキーノート
「手書きの紙や印刷物をデジタルに置き換えるだけでなく、プロセスの合理化を行おうとしているのですね」
*Vodafoneオーストラリア店舗内サイネージ
さらに日本ではあまり見かけない携帯ショップ Vodafoneオーストラリア店舗でのインターラクティブサイネージの紹介も印象的でした。Vodafoneオーストラリア店舗内では、合計で923台のサイネージディスプレイが設置されています。サイネージのインテグレーションは富士フィルムオーストラリア支店で ”FujiVision"という名称でビジネス展開しています。


http://www.fujifilm.com.au/digital-signage
https://signagelive.com/blog/2015/12/09/vodafone-hutchison-australia-implements-samsung-smart-signage-platform-powered-by-signagelive/
展示用据え置きスマホをお客様が手をとりあげて眺めると目の前のサイネージのコンテンツがシンクロして、詳細内容が表示される”Lift and Learn”と呼ばれる方式です。 スマホの設置した底面にセンサーが仕掛けてあり、接点が離れるとサイネージが反応し、その接点と対応したコンテンツがダイナミックに取り出され、ポップアップ表示する仕掛けとなっています。
お店側からするとどのスマホが人気があるかわかりますが、顧客別の動態ログはとれません。 やはり、お客様の使うスマホに何らかのアプリを仕掛けてビーコン端末と連動するほうが精度の高い動態ログが取得でき、お客様に対応する接待要員の事前情報として役に立つとかんじております。さらに接待要員がお客様との絆(エンゲージメント)を嬢成していくのです。
最後にChromeサイネージについて簡潔にまとめられたデジタル本「仕事で使える!Chromeデジタルサイネージ IoTで変わるデジタル広告ビジネス」をご紹介いたします。
- 関連記事
-
-
The Future of RetailとUBERのサービスコンセプト 2016/04/21
-
Signagelive社APAC部長Danny来日とChomeサイネージ動向 2016/01/28
-
BeacondoアプリとiBeacon顧客動態分析とCRMを統合 2015/10/09
-
Google UriBeacon 2015/04/02
-
スポンサーサイト