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Self-driving carと今後の経済

IT業界にいられる方なら、KPCBをご存知の方は多いでしょう。Netscape, Amazon, Googleなどスタットアップから資金面で支えたJohe Doerrが参画するユダヤ系VCの名称です。そのKPCBのインターネットトレンドレポートを手がけているのが、Mary Meeker女史です。ここ数年、私は毎年このレポートをチェックしています。先ほど公開されましたのでご紹介いたします。



レポートが200ページ以上におよぶため、まだ全部読んでいませんが、世界全体として2012年から2015年過去4年間は低迷しています。今年になって成長する要因などまったく見当たりません。



むしろ原油価格は低迷し、日本の大手総合商社が創業以来はじめて赤字になる等、経済に関しては不安材料は多いのが実情です。

北米ではGoogleやAppleだけでなく、UberやLyftなどスマホアプリをつかった自分の自動車を利用した運行サービス業者までもが、Self-driving car(自動運転車)の実証実験をやっています。

この数年の間に1000万台のSelf-driving carが道路で運行するというレポートもあります。



オリジナルソース

http://venturebeat.com/2016/05/29/self-driving-cars-will-seriously-disrupt-advertising-heres-how/



記事中 車上ビルボード広告やラジオ広告のDisrupt(崩壊)を予測しています。Googleなどが手がけるEddystoneやGoogle Chrome for Signage, Web Bluetoothなどのリリースを見ても、車そのものがメディアになり、車に近寄った人のスマホにその人向けにパーソナライズされた広告を配信するというのは現実的な路線です。

これから世の中がどうなるか? KPCBのインターネットトレンドを読みながら考えてみることにします。






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