2016-09-29 (Thu)
IoTビジネスが発展すると集めたビッグデータを収納する場所、つまりプラットフォームが必要となります。今までオフィス市場やECサイトなどで利用されていたクラウド環境もあらゆる業界でセンサーがインターネットに繋がるようになってくると新たにプラットフォーム市場が生まれます。下記は調査会社矢野経済研究所が昨年、市場調査した予測です。
2019年のIaaS/PaaS市場規模は3,500億円と予測

*******記事より******
近年IoTが注目されているが、これまでは高い技術力や資本力を持たないとIoTビジネスに取り組むことができないと考えられてきた。自社でIoT関連のサービスをゼロから構築することは、技術的にも、また費用面においても負担が大きい。
しかし、IaaS/PaaSを活用すれば、それらを持たずともIoTビジネスに取り組むことが可能になる。中堅・中規模のユーザー企業の中にも、IaaS/PaaS提供事業者が提供するIoTプラットフォームを中心としたPaaSを利用し、IoTビジネスに積極的に取り組むユーザー企業が現れはじめている。
矢野経済研究所では、そうした動きにも後押しされ、IaaS/PaaS市場は、2016年以降も高成長を維持していき、2019年のIaaS/PaaS市場規模(事業者売上高ベース)は、3,500億円に達すると予測している。
https://www.yano.co.jp/press/press.php/001569
**************************
当社では、免許不要のLPWA(Low Power Wide Area)の主力通信技術である「LoRa」および「LoRaWAN」に着目し、パートナーであるDragino社製のIoTゲートウェイを日本で展開しています。 最近、IoT案件がいくつか舞い込んでいるため、防備録としてDragino製「LoRa」通信シールドとIoT PaaSで成長しているTHE THINGS NETWORKとの連携で詳細な動画が公開されていましたので、ご紹介いたします。
注記: 動画ではRasberry Pi用に無理やりDragino製Arduino用「LoRa」通信シールドをジャンパー線を駆使しながら接続していますが、現時点で、Dragino社はRasberry Pi用「LoRa」通信シールドをリリースしていますので、このような努力は必要ありません。
◆Dragino社製「LoRa」通信シールド

Dragino社では、通常のLoRa通信シールドの他に、GPSチップが搭載されているLoRaシールドもリリースしています。
◆Dragino社Arduino用LoRa GPS機能付きシールド

◆Dragino社Rasberry Pi用LoRa GPS機能付きシールド

Part1
Part2
Part3
Part4
Part5
Part6

Part7 センサーデータを「LoRa」通信シールドを経由してTHE THINGS NETWORKで設定する方法
●THE THNIGS NETWORKでは推奨するIoTゲートウェイ、LoRaノード、LoRa通信アダプター(実際はArduino Unoですが、The Things Unoと命名)のサポートハードウェアは少ないのです。

当社パートナーのDragino社のLoRa関連商品は海外でかなりの数のユーザーが、THE THINGS NETWORKのクラウド環境で利用されています。下記は日本でのアーリーアダプターのTHE THINGS NETWORKとDragino LoRaシールドを利用する紹介ブログです。
THE THINGS NETWORKは、比較的簡単にIoTネットワークを構築することが可能です。今後「LoRa 」RF変調を使う省エネ長距離無線は、日本ではNTTの「FOMA」のような3G無線回線市場を破壊(DISRUPT)する可能性を秘めています。

◆Dragino LoRa IoTキットのプレゼン動画
◆詳細はこちらから.
↓↓↓↓↓↓
http://www.crijapan.jp/index.php/ja/iotgateway.html
■IoTゲートウェイカタログをダウンロード
↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/IoTGateway_catalog.pdf
■Dragino社LoRaWAN対応IoTゲートウェイ
・SEMTECH社LoRa通信チップ搭載したIoTゲートウェイ LG01-JP

■LoRaWAN対応センサーノード LoRa mini 920-JP表

■LoRaWAN対応センサーノードLoRa mini 920-JP裏

■LoRaWAN対応センサーノードLoRa mini 920-JPをArduino IDE互換開発PCBに装着している様子

■「LoRa」導入ガイド―「IoT」「LoRa」の仕組みから、「IoTアプリケーション」の実例までのLoRa入門書

A5判 160ページ 定価 2,484円(本体2,300円)
ISBN978-4-7775-1972-9 C3004 2300円
2016年 9月28日 工学社より全国書店にて発売!
◆工学社のサイト
↓↓↓↓↓↓↓
◆Dragino社訪問 - LoRa通信ベンチャー

2019年のIaaS/PaaS市場規模は3,500億円と予測

*******記事より******
近年IoTが注目されているが、これまでは高い技術力や資本力を持たないとIoTビジネスに取り組むことができないと考えられてきた。自社でIoT関連のサービスをゼロから構築することは、技術的にも、また費用面においても負担が大きい。
しかし、IaaS/PaaSを活用すれば、それらを持たずともIoTビジネスに取り組むことが可能になる。中堅・中規模のユーザー企業の中にも、IaaS/PaaS提供事業者が提供するIoTプラットフォームを中心としたPaaSを利用し、IoTビジネスに積極的に取り組むユーザー企業が現れはじめている。
矢野経済研究所では、そうした動きにも後押しされ、IaaS/PaaS市場は、2016年以降も高成長を維持していき、2019年のIaaS/PaaS市場規模(事業者売上高ベース)は、3,500億円に達すると予測している。
https://www.yano.co.jp/press/press.php/001569
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当社では、免許不要のLPWA(Low Power Wide Area)の主力通信技術である「LoRa」および「LoRaWAN」に着目し、パートナーであるDragino社製のIoTゲートウェイを日本で展開しています。 最近、IoT案件がいくつか舞い込んでいるため、防備録としてDragino製「LoRa」通信シールドとIoT PaaSで成長しているTHE THINGS NETWORKとの連携で詳細な動画が公開されていましたので、ご紹介いたします。
注記: 動画ではRasberry Pi用に無理やりDragino製Arduino用「LoRa」通信シールドをジャンパー線を駆使しながら接続していますが、現時点で、Dragino社はRasberry Pi用「LoRa」通信シールドをリリースしていますので、このような努力は必要ありません。
◆Dragino社製「LoRa」通信シールド

Dragino社では、通常のLoRa通信シールドの他に、GPSチップが搭載されているLoRaシールドもリリースしています。
◆Dragino社Arduino用LoRa GPS機能付きシールド

◆Dragino社Rasberry Pi用LoRa GPS機能付きシールド

Part1
Part2
Part3
Part4
Part5
Part6

https://www.thethingsnetwork.org/
Part7 センサーデータを「LoRa」通信シールドを経由してTHE THINGS NETWORKで設定する方法
●THE THNIGS NETWORKでは推奨するIoTゲートウェイ、LoRaノード、LoRa通信アダプター(実際はArduino Unoですが、The Things Unoと命名)のサポートハードウェアは少ないのです。

当社パートナーのDragino社のLoRa関連商品は海外でかなりの数のユーザーが、THE THINGS NETWORKのクラウド環境で利用されています。下記は日本でのアーリーアダプターのTHE THINGS NETWORKとDragino LoRaシールドを利用する紹介ブログです。
http://qiita.com/ammo0613/items/f6ef5c8fd7a371323ab7
THE THINGS NETWORKは、比較的簡単にIoTネットワークを構築することが可能です。今後「LoRa 」RF変調を使う省エネ長距離無線は、日本ではNTTの「FOMA」のような3G無線回線市場を破壊(DISRUPT)する可能性を秘めています。

◆Dragino LoRa IoTキットのプレゼン動画
◆詳細はこちらから.
↓↓↓↓↓↓
http://www.crijapan.jp/index.php/ja/iotgateway.html
■IoTゲートウェイカタログをダウンロード
↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/IoTGateway_catalog.pdf
■Dragino社LoRaWAN対応IoTゲートウェイ
・SEMTECH社LoRa通信チップ搭載したIoTゲートウェイ LG01-JP

■LoRaWAN対応センサーノード LoRa mini 920-JP表

■LoRaWAN対応センサーノードLoRa mini 920-JP裏

■LoRaWAN対応センサーノードLoRa mini 920-JPをArduino IDE互換開発PCBに装着している様子

■「LoRa」導入ガイド―「IoT」「LoRa」の仕組みから、「IoTアプリケーション」の実例までのLoRa入門書

A5判 160ページ 定価 2,484円(本体2,300円)
ISBN978-4-7775-1972-9 C3004 2300円
2016年 9月28日 工学社より全国書店にて発売!
◆工学社のサイト
↓↓↓↓↓↓↓
https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1972-9
◆Dragino社訪問 - LoRa通信ベンチャー

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