2017-09-16 (Sat)
LoRaWANの2つのアクティベイション方法、忘備録です。
https://www.thethingsnetwork.org/wiki/LoRaWAN/Home
◆Over-The-Air Activation(OTAA):
LoRaデバイスは、デバイス用64ビットのグローバルユニークな識別子であるDevEUI、デバイスが接続したいアプリケーションを識別する64ビットのオーナー固有のAppEUI、および 128ビット のAppKeyを利用します。
デバイス登録に成功した後、ネットワークオペレータから取得したAppKeyは、DevEUI、AppEUI、およびランダムに生成されたメッセージ整合性コード(MIC)によって、2つのDevNonceを含む初回参加要求を署名して使用されます。 MICを検証するサーバーは、新規生成Appアナウンス(AppNonce)、128ビットAppSKey(アプリケーションセッションキー)、128ビットNwkSKey(ネットワークセッションキー)、デバイスアドレス (DevAddr)、RF遅延(RxDelay)、および使用するチャネル(CFList)を、MICにより、署名されたメッセージに記録します。

◆Activation-By-Personalization(ABP):
OTAAを省力化してDevAddr、NwkSKey、およびAppSKeyのみを使用してデバイスに直接パケットを送信することもできます。この場合、Arduino IDEなどを利用してデバイスを直接手動で登録して、キーを直接取得します。
汎用デバイスのデフォルトアクティベーションとして利用します。デフォルトキーを使用するデバイスは汎用デバイスと呼ばれます。汎用デバイスは、すべてのネットワークオペレータがデフォルトキーをサポートする必要があるため、デバイスIDを登録する必要はなく、関連するアプリケーションも必要ありません。
汎用デバイスによって送信されるパケットは、しばしば暗号化されません。汎用デバイスは、グローバルに利用されているNwkSKeyとAppSKeyをABPで利用します。セキュリティは部分的にしか使いません。つまり、個々のAppSkyがデータ暗号化に使用されます。しかしながら、パケットの送信時刻、そのパケットの長さ、DevAddr、信号強度、SNR、ゲートウェイ情報などの送信のメタデータは、一般に公開されています。
慣例により、AppSKeyはNwkSKeyに等しく、この場合、誰もがデータをデコードできます。
"The Things Network”のような多くのネットワーク事業者は汎用キー5をサポートしていましたが、これはサーバー側ルーティング問題のために変更される可能性があります。例えば、ユーザが上記の一般的なキーを使用してネットワーク上にデバイスを登録する場合、登録されたデバイスによって送信されたパケットを公開インターフェイスにルーティングするか、ユーザのアプリケーションにルーティングするかはネットワークオペレータにとってはわかりません。
現在のLPWA市場を把握できるレポート
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
LoRaとIoT市場の未来
以上
■日本IBM様のBluemixユーザー事例としてとりあげていただきました!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
無免許、無料で利用できる長距離無線通信規格「LoRa」を使ったIoTインフラ事業にPaaS基盤が欠かせなかった理由
LoRa miniと温度・湿度センサーをセットにしたLoRa IoTスターターキットは、ただいまオープンウェーブ社から販売中です!
■IoTセンサーノード LoRa mini

そこでさまざまなセンサー類にLoRa通信機能を実現できるLoRa mini(LG01およびLoRa mini共にArduino IDE互換)を組み合わせて、IoTゲートウェイをセットにしたのが、LoRa IoTスターターキットです。

まずはIoTを体感してみたい人に最適です!LoRa IoT スターターキットには2つの組み合わせがあります。
LoRa IoTスターターキット1 価格:¥59,800(税別)
■セット内容
*LoRa ゲートウェイ LG01-JP × 1
*LoRa開発用ボード LoRa Mini Dev-JP × 2
*温度、湿度センサーモDHT11 x 2
LoRa IoTスターターキット2 価格:¥110,000(税別)
(※期間限定2017年10月末までの価格です!!従来の販売価格は、158,000円(税別)となります)
■セット内容
*LoRa ゲートウェイ LG01-JP × 2
*LoRa センサーノード LoRa mini-JP × 2
*LoRa mini 用アンテナ × 2
*LoRa開発用ボード LoRa Mini Dev-JP × 5
*LoRa Mini Test Utility × 1
*温度、湿度センサーモDHT11 × 2
◆LoRa IoT スターターキット販促チラシ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/LoRa_IoT_Starter_Kit.pdf
◆LoRaWAN対応IoTゲートウェイ 「LG01-JP」日本語マニュアル(初回版)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/LG01_LoRa_Gateway_Manual_JP.pdf
◆上記マニュアルでIoTプラットフォームThingSpeakへのLoRaWAN対応IoTゲートウェイとLoRaノードと温度・湿度センサーのクラウド実装方法を説明しております。 ThingSpeakは、とりあえず無料で試すことができます!
◆オープンウェーブ社の開発部鈴木さんにLoRa無線用サーバーおよびクライアント用Arduinoスケッチを開発していただきました。LoRaでIoTプラットフォーム(ThingSpeak)にデータを上げる方法は、下記Qiitaサイトで公開しております。
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LoRaでIoTプラットフォーム(ThingSpeak)にデータを上げる方法
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LoRaWANでIoTプラットフォーム(The Things Network)にデータを上げる方法
https://thingspeak.com/
◆LoRa IoT スターターキットの発売および価格は当社パートナーのオープンウェーブまでお問い合わせ下さい。
LoRa IoTスターターキット発売元
株式会社オープンウェーブ
〒221-0822 神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-8-11-103
Tel: 045-620-6648
Email: info@openwave.co.jp
http://www.openwave.co.jp/lorawan/
■ようやく、技適審査が認定されました!



◆Dragino LoRa IoTキットのプレゼン動画
◆詳細はこちらから.
↓↓↓↓↓↓
http://www.crijapan.jp/index.php/ja/iotgateway.html
■IoTゲートウェイカタログをダウンロード
↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/IoTGateway_catalog.pdf
■Dragino社LoRaWAN対応IoTゲートウェイ
・SEMTECH社LoRa通信チップ搭載したIoTゲートウェイ LG01-JP

■LoRaWAN対応センサーノード LoRa mini 表


■LoRaWAN対応センサーノードLoRa mini 裏

■LoRaWAN対応センサーノードLoRa miniをArduino IDE互換開発PCBに装着している様子



■LoRa mini用着脱可能なテストユーティティ
Arduino IDEで開発したさまざまなセンサー制御プログラムをLoRa mini本体にロードするためのテストユーティリティ

■「LoRa」導入ガイド―「IoT」「LoRa」の仕組みから、「IoTアプリケーション」の実例までのLoRa入門書

A5判 160ページ 定価 2,484円(本体2,300円)
ISBN978-4-7775-1972-9 C3004 2300円
2016年 9月28日 工学社より全国書店にて発売!
◆工学社のサイト
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デバイス登録に成功した後、ネットワークオペレータから取得したAppKeyは、DevEUI、AppEUI、およびランダムに生成されたメッセージ整合性コード(MIC)によって、2つのDevNonceを含む初回参加要求を署名して使用されます。 MICを検証するサーバーは、新規生成Appアナウンス(AppNonce)、128ビットAppSKey(アプリケーションセッションキー)、128ビットNwkSKey(ネットワークセッションキー)、デバイスアドレス (DevAddr)、RF遅延(RxDelay)、および使用するチャネル(CFList)を、MICにより、署名されたメッセージに記録します。

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OTAAを省力化してDevAddr、NwkSKey、およびAppSKeyのみを使用してデバイスに直接パケットを送信することもできます。この場合、Arduino IDEなどを利用してデバイスを直接手動で登録して、キーを直接取得します。
汎用デバイスのデフォルトアクティベーションとして利用します。デフォルトキーを使用するデバイスは汎用デバイスと呼ばれます。汎用デバイスは、すべてのネットワークオペレータがデフォルトキーをサポートする必要があるため、デバイスIDを登録する必要はなく、関連するアプリケーションも必要ありません。
汎用デバイスによって送信されるパケットは、しばしば暗号化されません。汎用デバイスは、グローバルに利用されているNwkSKeyとAppSKeyをABPで利用します。セキュリティは部分的にしか使いません。つまり、個々のAppSkyがデータ暗号化に使用されます。しかしながら、パケットの送信時刻、そのパケットの長さ、DevAddr、信号強度、SNR、ゲートウェイ情報などの送信のメタデータは、一般に公開されています。
慣例により、AppSKeyはNwkSKeyに等しく、この場合、誰もがデータをデコードできます。
"The Things Network”のような多くのネットワーク事業者は汎用キー5をサポートしていましたが、これはサーバー側ルーティング問題のために変更される可能性があります。例えば、ユーザが上記の一般的なキーを使用してネットワーク上にデバイスを登録する場合、登録されたデバイスによって送信されたパケットを公開インターフェイスにルーティングするか、ユーザのアプリケーションにルーティングするかはネットワークオペレータにとってはわかりません。
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■IoTセンサーノード LoRa mini

そこでさまざまなセンサー類にLoRa通信機能を実現できるLoRa mini(LG01およびLoRa mini共にArduino IDE互換)を組み合わせて、IoTゲートウェイをセットにしたのが、LoRa IoTスターターキットです。

まずはIoTを体感してみたい人に最適です!LoRa IoT スターターキットには2つの組み合わせがあります。
LoRa IoTスターターキット1 価格:¥59,800(税別)
■セット内容
*LoRa ゲートウェイ LG01-JP × 1
*LoRa開発用ボード LoRa Mini Dev-JP × 2
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LoRa IoTスターターキット2 価格:¥110,000(税別)
(※期間限定2017年10月末までの価格です!!従来の販売価格は、158,000円(税別)となります)
■セット内容
*LoRa ゲートウェイ LG01-JP × 2
*LoRa センサーノード LoRa mini-JP × 2
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http://www.ibeacondo.com/download/LoRa_IoT_Starter_Kit.pdf
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LoRa IoTスターターキット発売元
株式会社オープンウェーブ
〒221-0822 神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-8-11-103
Tel: 045-620-6648
Email: info@openwave.co.jp
http://www.openwave.co.jp/lorawan/
■ようやく、技適審査が認定されました!



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◆詳細はこちらから.
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http://www.crijapan.jp/index.php/ja/iotgateway.html
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http://www.ibeacondo.com/download/IoTGateway_catalog.pdf
■Dragino社LoRaWAN対応IoTゲートウェイ
・SEMTECH社LoRa通信チップ搭載したIoTゲートウェイ LG01-JP

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■LoRa mini用着脱可能なテストユーティティ
Arduino IDEで開発したさまざまなセンサー制御プログラムをLoRa mini本体にロードするためのテストユーティリティ

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A5判 160ページ 定価 2,484円(本体2,300円)
ISBN978-4-7775-1972-9 C3004 2300円
2016年 9月28日 工学社より全国書店にて発売!
◆工学社のサイト
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https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1972-9

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