2018-08-09 (Thu)
The Things Networkのスイスコミュニティの一員でもあるAndreas Spiessさんが、昨年末 LoRa/LoRaWAN環境で電波到達距離に挑戦した時の動画をご紹介します。 Youtubeにアップしてあるこの動画以外にもAndreas Spiessさんの説明は細かく丁寧なので視聴する価値があります。
電波測位に使う道具として
1. The Things Networkに登録済みLoRaWANゲートウェイ
→ Kerlink製LoRaWANゲートウェイをつかっています
2. 計測用LoRaノード
→Dragino LoRa Shield + Aduino nano + モバイルバッテリー
3. 幾つかのLoRa用アンテナ
→動画では長めのアンテナとDragino標準のアンテナを比較しています
4. TTN Mapperスマホアプリ
→TTN Mapperサイトで登録すると専用スマホアプリと同期します
5. iPhoneかAndroidスマートフォン
→TTN Mapperアプリをインストールし、スマホのGPS機能はオンにします
*電波到達距離を測る仕組み


Dragino製Arduino用LoRaシールドは、オープンウェーブで販売中のLoRa mini devおよびLoRa miniと全く同じLoRaチップが搭載されています。



車で移動する場合、上記のように車の上部に固定すると便利かもしれません?

*動画ではLoRaWANゲートウェイからLoRaノードまでの到達距離は、拡散率SF7で70km前後までは安定して電波利得ができたようです。拡散率SF12はより遠く到達しますが、日本では電波法の問題で困難かもしれません?

Andreas Spiessさんは、電波利得率のいいLoRaアンテナの製造方法も公開しています。
今年2月にアムステルダムで開催されましたThe Things ConferenceにもAndreas Spiessさんは参加されたようですが、残念ながら彼と話す機会はありませんでした。TTN Mapperを開発したJP Meijers さんのKEYNOTEセッションには彼も参加されていたようです。
TTN Mapperは、今年6月にShuttleworth財団から資金援助を受け、これからますますパワフルなビジュアライズ機能が、The Things Networkに実装されることを期待しています。
*TTN Mapperサイト
↓↓↓↓↓
https://www.ttnmapper.org/

以上
■The Things Network - LoRaWANをみんなでシェアして使う 新刊本好評発売中!

Johan Stokking (左 The Things Network TECH LEAD=CTO)とWienke Geizeman (右 The Things Network CEO)

*工学社新刊本リンク先
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2043-5
■LoRaWANサクセスキット

↓↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/LoRaWAN_Success_Kit.pdf

LoRaWANサクセスキットの詳細は下記までお問い合わせください。
◆オープンウェーブお問い合わせページ
↓↓↓↓↓↓↓
https://www.openwave.co.jp/inquiry/

◆詳細はこちらから....
↓↓↓↓↓↓↓
https://www.thethingsnetwork.org/country/japan/
Amazon社AWS部門ソリューションアーキテクト・ディレクターMatt YanchyshynによるThe Things NetworkのB2B版であるThe Things Industriesの現地取材によるユースケースレポートです。

The Things Industriesサイトはこちらから....
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.thethingsindustries.com

電波測位に使う道具として
1. The Things Networkに登録済みLoRaWANゲートウェイ
→ Kerlink製LoRaWANゲートウェイをつかっています
2. 計測用LoRaノード
→Dragino LoRa Shield + Aduino nano + モバイルバッテリー
3. 幾つかのLoRa用アンテナ
→動画では長めのアンテナとDragino標準のアンテナを比較しています
4. TTN Mapperスマホアプリ
→TTN Mapperサイトで登録すると専用スマホアプリと同期します
5. iPhoneかAndroidスマートフォン
→TTN Mapperアプリをインストールし、スマホのGPS機能はオンにします
*電波到達距離を測る仕組み


Dragino製Arduino用LoRaシールドは、オープンウェーブで販売中のLoRa mini devおよびLoRa miniと全く同じLoRaチップが搭載されています。



車で移動する場合、上記のように車の上部に固定すると便利かもしれません?

*動画ではLoRaWANゲートウェイからLoRaノードまでの到達距離は、拡散率SF7で70km前後までは安定して電波利得ができたようです。拡散率SF12はより遠く到達しますが、日本では電波法の問題で困難かもしれません?

Andreas Spiessさんは、電波利得率のいいLoRaアンテナの製造方法も公開しています。
今年2月にアムステルダムで開催されましたThe Things ConferenceにもAndreas Spiessさんは参加されたようですが、残念ながら彼と話す機会はありませんでした。TTN Mapperを開発したJP Meijers さんのKEYNOTEセッションには彼も参加されていたようです。
TTN Mapperは、今年6月にShuttleworth財団から資金援助を受け、これからますますパワフルなビジュアライズ機能が、The Things Networkに実装されることを期待しています。
*TTN Mapperサイト
↓↓↓↓↓
https://www.ttnmapper.org/

以上
■The Things Network - LoRaWANをみんなでシェアして使う 新刊本好評発売中!

Johan Stokking (左 The Things Network TECH LEAD=CTO)とWienke Geizeman (右 The Things Network CEO)

*工学社新刊本リンク先
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2043-5
■LoRaWANサクセスキット

↓↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/LoRaWAN_Success_Kit.pdf

LoRaWANサクセスキットの詳細は下記までお問い合わせください。
◆オープンウェーブお問い合わせページ
↓↓↓↓↓↓↓
https://www.openwave.co.jp/inquiry/

◆詳細はこちらから....
↓↓↓↓↓↓↓
https://www.thethingsnetwork.org/country/japan/
Amazon社AWS部門ソリューションアーキテクト・ディレクターMatt YanchyshynによるThe Things NetworkのB2B版であるThe Things Industriesの現地取材によるユースケースレポートです。

The Things Industriesサイトはこちらから....
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.thethingsindustries.com

スポンサーサイト