2018-09-21 (Fri)
国内でも先鋭的イノベーターの中には、自分でPCBを設計し中国深圳などのPCB委託製造サービスをつかいながら、IoTサービスを立ち上げられている会社がいくつかあります。

国内のThe Things Networkコミュニティの方にもそうしたチャレンジをして、実際に魅力的なIoTサービスを運用している方が何人かいらっしゃいます。
今までなら、ネットワーク機能付きセンサデバイスを開発する場合、初期投資にかなり資金を確保してから、IoTサービスを立ち上げねばならなかったのですが、中国深圳市内にあるこうしたMaker's cafeのようなPCB委託製造サービスが極めて低価格で始められるためにIoTサービスを手軽に始めることができるようになりました。
先週ご紹介したイギリス政府が資金援助するDigital Catapultなどはさらに拍車をかけて、LoRaWANネットワークインフラをThe Things Networkをオンプレミス採用し、IoT開発環境を無料開放してIoTサービスをすぐに始められる環境が整っています。 既にDigital Catapultから巣立った企業は50社以上にのぼります。
Rasberry Piの総発売元であるRSコンポーネント社によると、日本でも今年に入ってからはRasberry Piの売上は急拡大しているそうです。あとは、Digital CatapultのようなIoTインフラサービスを手軽に始められる環境がほしいところです。
既にThe Things Networkコミュニティの方の中でも、独自設計したPCBとRasberry PiでLoRaセンサノードを使いながら、さまざまなIoTサービスを手掛けられている方が国内に存在します。

そこで、Rasberry Pi国内市場拡大に伴い、Dragino社製のLoRa専用モジュール LoRa ATOM GPS HATの技適申請をおこなっています。 今までもDragino社は、LoRa GPS HATという商品はありましたが、独自開発のLoRa通信モジュールにLoRa ATOM GPS HATとしてアップグレードしまもなく国内発売します。
さらにThe Things Network向けに8チャンネル用LoRaWAN市場向けにRasberry Pi用LoRaWAN+GPSサーバーも今年末にリリース予定です。お楽しみに!
*LoRa ATOM GPS HAT外観

*Dragino LoRa GPS HATに関するWikiページ
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://wiki.dragino.com/index.php?title=Lora/GPS_HAT

*LoRaWAN For Raspberry Pi With Worldwide Frequency Support
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.hackster.io/glovebox/lorawan-for-raspberry-pi-with-worldwide-frequency-support-e327d2
*Andreas SpiessさんのYoutubeサイト、Dragino旧モデルLoRa GPS HATとThe Things Networkの設定方法を説明
*LMiCとLoRa GPS HAT
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://github.com/gloveboxes/lmic-rpi-lora-gps-hat#readme

*A LoRaWAN "The Things Network" Gateway for Windows IoT Core
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.hackster.io/laserbrain/a-lorawan-the-things-network-gateway-for-windows-iot-core-441210
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://github.com/emmellsoft/Dragino.Lora#readme
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ラズパイとLoRaWANその2 - Dragino LoRa GPS HATの技適がとれました!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ラズパイとLoRaWANその3 - RSコンポーネンツ、Raspberry Pi用拡張ボード「LoRa/GPS HAT」発売!

↓↓↓↓↓↓↓
DRAGINO LoRa GPS HATとLoRa Mini を使って 温度、湿度データをTTN-Cayenneで表示してみた
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ラズパイとLoRaWANその4 - 実際にLoRa GPS HAT-JPとThe Things Networkをつなげてみる!
Rasberry Pi総発売元であるRSコンポーネント社のコミュニティサイト - DESIGNSPARKで3回に渡り、投稿記事を書かせていただきました。


◆LoRa IoTスターターキットをThe Things Networkで試す パート1:LoRaWANとキットの紹介
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.rs-online.com/designspark/getting-start-the-lora-iot-starter-kit-with-the-things-network-part1-jp

無免許長距離無線通信ネットワーク LPWANの代表例であるLoRaWANは,センサデバイスとセキュアに通信するため暗号化して通信する仕組みが導入されています。通信開始時は、「アクティベーション」により暗号鍵を交換しますが、この方式にはABPとOTAAの2種類があります。今後、LoRaWANの発展において理解が重要であるこの2種類の方式について解説します。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.rs-online.com/designspark/what-is-the-activation-method-on-lorawan-abp-and-otaa-jp
以上
■The Things Network - LoRaWANをみんなでシェアして使う 新刊本好評発売中!

Johan Stokking (左 The Things Network TECH LEAD=CTO)とWienke Geizeman (右 The Things Network CEO)

*工学社新刊本リンク先
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2043-5
■LoRaWANサクセスキット

↓↓↓↓↓↓↓
http://www.ibeacondo.com/download/LoRaWAN_Success_Kit.pdf

LoRaWANサクセスキットの詳細は下記までお問い合わせください。
◆オープンウェーブお問い合わせページ
↓↓↓↓↓↓↓
https://www.openwave.co.jp/inquiry/

◆詳細はこちらから....
↓↓↓↓↓↓↓
https://www.thethingsnetwork.org/country/japan/
Amazon社AWS部門ソリューションアーキテクト・ディレクターMatt YanchyshynによるThe Things NetworkのB2B版であるThe Things Industriesの現地取材によるユースケースレポートです。

The Things Industriesサイトはこちらから....
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.thethingsindustries.com


国内のThe Things Networkコミュニティの方にもそうしたチャレンジをして、実際に魅力的なIoTサービスを運用している方が何人かいらっしゃいます。
今までなら、ネットワーク機能付きセンサデバイスを開発する場合、初期投資にかなり資金を確保してから、IoTサービスを立ち上げねばならなかったのですが、中国深圳市内にあるこうしたMaker's cafeのようなPCB委託製造サービスが極めて低価格で始められるためにIoTサービスを手軽に始めることができるようになりました。
先週ご紹介したイギリス政府が資金援助するDigital Catapultなどはさらに拍車をかけて、LoRaWANネットワークインフラをThe Things Networkをオンプレミス採用し、IoT開発環境を無料開放してIoTサービスをすぐに始められる環境が整っています。 既にDigital Catapultから巣立った企業は50社以上にのぼります。
Rasberry Piの総発売元であるRSコンポーネント社によると、日本でも今年に入ってからはRasberry Piの売上は急拡大しているそうです。あとは、Digital CatapultのようなIoTインフラサービスを手軽に始められる環境がほしいところです。
既にThe Things Networkコミュニティの方の中でも、独自設計したPCBとRasberry PiでLoRaセンサノードを使いながら、さまざまなIoTサービスを手掛けられている方が国内に存在します。

そこで、Rasberry Pi国内市場拡大に伴い、Dragino社製のLoRa専用モジュール LoRa ATOM GPS HATの技適申請をおこなっています。 今までもDragino社は、LoRa GPS HATという商品はありましたが、独自開発のLoRa通信モジュールにLoRa ATOM GPS HATとしてアップグレードしまもなく国内発売します。
さらにThe Things Network向けに8チャンネル用LoRaWAN市場向けにRasberry Pi用LoRaWAN+GPSサーバーも今年末にリリース予定です。お楽しみに!
*LoRa ATOM GPS HAT外観

*Dragino LoRa GPS HATに関するWikiページ
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://wiki.dragino.com/index.php?title=Lora/GPS_HAT

*LoRaWAN For Raspberry Pi With Worldwide Frequency Support
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.hackster.io/glovebox/lorawan-for-raspberry-pi-with-worldwide-frequency-support-e327d2
*Andreas SpiessさんのYoutubeサイト、Dragino旧モデルLoRa GPS HATとThe Things Networkの設定方法を説明
*LMiCとLoRa GPS HAT
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://github.com/gloveboxes/lmic-rpi-lora-gps-hat#readme

*A LoRaWAN "The Things Network" Gateway for Windows IoT Core
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https://www.hackster.io/laserbrain/a-lorawan-the-things-network-gateway-for-windows-iot-core-441210
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://github.com/emmellsoft/Dragino.Lora#readme
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ラズパイとLoRaWANその2 - Dragino LoRa GPS HATの技適がとれました!
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ラズパイとLoRaWANその3 - RSコンポーネンツ、Raspberry Pi用拡張ボード「LoRa/GPS HAT」発売!

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DRAGINO LoRa GPS HATとLoRa Mini を使って 温度、湿度データをTTN-Cayenneで表示してみた
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ラズパイとLoRaWANその4 - 実際にLoRa GPS HAT-JPとThe Things Networkをつなげてみる!
Rasberry Pi総発売元であるRSコンポーネント社のコミュニティサイト - DESIGNSPARKで3回に渡り、投稿記事を書かせていただきました。


◆LoRa IoTスターターキットをThe Things Networkで試す パート1:LoRaWANとキットの紹介
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https://www.rs-online.com/designspark/getting-start-the-lora-iot-starter-kit-with-the-things-network-part1-jp

無免許長距離無線通信ネットワーク LPWANの代表例であるLoRaWANは,センサデバイスとセキュアに通信するため暗号化して通信する仕組みが導入されています。通信開始時は、「アクティベーション」により暗号鍵を交換しますが、この方式にはABPとOTAAの2種類があります。今後、LoRaWANの発展において理解が重要であるこの2種類の方式について解説します。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.rs-online.com/designspark/what-is-the-activation-method-on-lorawan-abp-and-otaa-jp
以上
■The Things Network - LoRaWANをみんなでシェアして使う 新刊本好評発売中!

Johan Stokking (左 The Things Network TECH LEAD=CTO)とWienke Geizeman (右 The Things Network CEO)

*工学社新刊本リンク先
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2043-5
■LoRaWANサクセスキット

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http://www.ibeacondo.com/download/LoRaWAN_Success_Kit.pdf

LoRaWANサクセスキットの詳細は下記までお問い合わせください。
◆オープンウェーブお問い合わせページ
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https://www.openwave.co.jp/inquiry/

◆詳細はこちらから....
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https://www.thethingsnetwork.org/country/japan/
Amazon社AWS部門ソリューションアーキテクト・ディレクターMatt YanchyshynによるThe Things NetworkのB2B版であるThe Things Industriesの現地取材によるユースケースレポートです。

The Things Industriesサイトはこちらから....
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